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国土交通省が主催のこの意見交換会は、中部横断自動車道(長坂-八千穂)の計画について、住民、事業者、行政の意見を聞く会議です。
しかし、アンケート結果から「高速道路の整備が有効であると考えられる。」と思われるが、
「一方で一部地域において「環境・景観の保全」に対する根強い意見が依然として
見受けられること等から、今後、高速道路の整備を基本的な方向性としつつ、
追加的なコミュニケーション活動を実施したうえで、関東地方小委員会の
最終的な評価をとりまとめる」、という趣旨で開かれます。
 まあ、最初から「高速道路建設ありき」方向で、追加的なコミュニケーション活動を実施したというアリバイ作りのものと言えますが、その進め方は以下の通り。

なお、住民代表と傍聴者は公募でしたが、土曜日に新聞折り込みを入れ、
2日後の月曜日が閉め切りという、住民無視のものでした。

●意見交換会の進め方

意見交換会の参加者:合計12名
  首長   3名 (北杜市、佐久市、佐久穂町)
  住民代表 3名 (北杜市1, 長野 2)
             (応募数25名:山梨 11、長野14)
  事業者  4名 (長野トラック協会、北杜市商工会、
              佐久広域連合消防本部、筑摩バス)
  地域団体 2名 (レインボーの会、中部横断自動車道八ヶ岳南麓の会)

コーディネータ: 井上赫郎(かくろう) (石田委員長の推薦)
            世田谷区太子堂地区などのまちづくりに携わる。
            早稲田大学芸術学校非常勤講師、NPO法人SAHS理事、

傍聴者: 計24名 (北杜市14名、長野10名   応募数54名) 

発表方法: 2つのテーマ「環境・景観の保全」「旧清里有料道路の活用」
      テーマ毎に各自が3分づつ意見発表し、質疑応答(計6分の発表)

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以下は、意見交換会についての事前説明での質問などです。

●意見交換会後は?
小委員会が、意見交換会の意見を検討し、次回で結論を出すか、更に検討が必要かを決めるだろう。

●計画段階評価のとは
・この計画段階評価は、高速道路の建設が必要かどうかを聞くためのもの。
 つまり、まだ高速道路建設をするかどうかは決まっていない!

 今までならルートを決めて、アセスメント実施段階で、初めて住民に発表していた。
 そのため、いろんな問題が起きあがった。
 そこで、その前の段階で、住民の意見を聞くというものである。

 この方式は、アメリカで行われているもので、日本では初めての試みである
(3箇所の道路建設が取り上げられ、2箇所はすでに結論がでている)。

 HPで、議事録の公開、アンケート結果の公表なども、初めてのこと。
 国交省にも経験がなく、試行しながらやっているため、オープンハウスの方法なども、
 もっと工夫が必要であった。
 
 ・会)この評価方式は、すばらしいものなので、是非、住民の意見を聞いた成功例にしていただきたい。

●景観の観点は?
・景観の価値の認識、世の中の状況も、ここ数年でかなり変化している。
 今では景観の観点から検討することも重要との認識が醸成されているだろう。

・なぜ、八ヶ岳PA周辺からのルートに決まったのか、過去の資料を調べて経緯を明らかにする。
 会)このルートを決めた頃の20前と比べ、地域の状況は一変し、
  今では、別荘や新住民の居住地域となっているのはご存じか。
  影響を受ける家屋軒数はもっと多くなるのではないか。

●旧清里有料道路について
(会)旧清里有料道路を利用するルートは、最高速度+急坂+急カーブ、環境破壊、観光業マイナ
ス、長野側にも遠回りで不便のデメリット4点が揃っており、大変危険であるという認識は?

(会)旧清里有料道路を高速にするというのが、県の負債処理のためだと言われているをご存じか?

●着手すれば止まらない!
・高速道路建設が決定されれば、おおよそのルートを決めアセスメントを実施。それに2-3年かかる。 アセスメントで住民の意見を聞くなどして、着手になる
  
・ 着手から工事完成までは、平均10年。
  着手すれば、工事は止まらない!!!。 

以上
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