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2回目のアンケートが11月中旬にも行われるようです。
(訂正:12月にずれ込む模様です。11/6追加記述)
そこで、そもそもこのアンケートはなぜ行われているのかをおさらいしたい。

国土交通省は、公共事業の進め方を透明化するための取り組みを強化している。
同省が所管する公共事業の事業評価実施要領をH22年4月1日付で改定し、
さらに、実施過程の透明性の一層の向上を図るため、
「国土交通省所管公共事業における政策目標評価型事業評価の導入についての基本方針(案)」
策定した(h22/8/9発表)。

そのなかで、
計画段階の事業評価を導入」が決められた。
環境影響評価を行う前の計画段階で、代替案との比較評価を行い、公表されることになれば、
より透明性が高まるだろうということだ。

この計画段階の事業評価(H22)に選ばれた一つが、
・中部横断自動車道(長坂(ながさか)JCT~八千穂(やちほ)) [山梨県・長野県]
である。

つまり、まだ、中部横断自動車道が八ヶ岳南麓に建設されるとは決まっていないのです
国交省直轄のこの高速道建設が、妥当かどうかを、代替案と比較して
その計画の目標にあっているかどうかを評価するために、アンケートを実施しているわけです。

2回目のアンケート案では、
新規4車線の高速道路の代替案として下記の3案(2と3は新たに追加)が出されています。
1)清里有料道路を片側2車線として利用し、あと残る2車線用には新たに橋を造るという計画
2)国道141号の改修
3)道路の整備なし

2)と3)の代替案は、2回目のアンケートで加えられたものです。
これは、1回目のアンケートで、高速道路不要や、国道141号の改善の声が
大きかった住民の声を反映して、今回加えられたもので、画期的なことです。


まだ高速道路の建設は決まっていません。
住民にとっては、国道141号の改修の方が、便利で、有益だと思います。
2回目アンケートで、国道141号の改修を要望すれば、
それが実現する可能性は大きいのではないかとおもいます。


国交省が提示している判断のためのデータには、費用対便益(B/C)や交通需要予測、
建設によるマイナス面(景観や自然破壊、環境の悪化など)などが、
まったく含まれていないということを頭にいれて、
みなさんアンケートに回答しましょう!

未来の子供達のために、未来の地域のために。



参考:
「国土交通省所管公共事業における政策目標評価型事業評価の導入ついての基本方針(案)」の策定について平成22年8月9日

 公共事業の効率性及びその実施過程の透明性の一層の向上を図るため、国土交通省所管公共事業の事業評価における今後の新たな取り組みとして、政策目標評価型事業評価の導入について、本年4月5日に発表したところです。 今般、その内容も含めて、「国土交通省所管公共事業における政策目標評価型事業評価の導入についての基本方針(案)」を策定しました。
本基本方針(案)のポイント
○事業の必要性や内容が検証可能となるよう評価の手法を改善
・事業目的となる解決すべき課題・背景の把握、原因分析
・政策目標の明確化
・政策目標に応じて評価項目を設定し、代替案を提示した上で、具体的データやコスト等から比較、評価

○計画段階の事業評価を導入
・代替案の比較評価を行う計画段階における事業評価を導入

○試行の実施方針
・平成22年度においては、一部の直轄事業について計画段階評価を試行

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