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続き:
第一回アンケートには、「国道141号の状況を踏まえ、周辺地域には4つの課題がある」と書いています。
国道141号に問題点があるから、以下の4課題の解決のために、高速が必要であると書いています。
本当に、国道141号に問題点があるのでしょうか? 

<2>高速道路が必要であるとアンケートに提示されている課題への疑問
(評価委員会で使われた資料から)

(1)産業物流の課題
  南佐久地域の高原野菜(レタス)の出荷元から、高速に一時間で乗れない。 

 → これは長野側の課題で、八ヶ岳南麓の課題ではありません。
   ちなみに、長野側では、予冷施設のあるトラックがあれば、
   高速に1時間内にのれなくても問題ないのかもしれません。

(2)救急医療の課題
 ・長野側の地域で、30分で、緊急医療体制のある病院に到達できない。

 → これは、長野側の課題です。 
  北杜市の住民には関係ありません。北杜市の住民が使うインターは中央高速道路です。
  ちなみに長野側では、2割の人(だけ)が、高速道建設の恩恵を受けることができるようです。
  また、千億円単位をつぎ込んで高速を作るより、ドクターヘリの方が安上がりです。

医療施設への搬送に国道141号しかないという課題
 → 長野県側の問題です。 
   北杜市側の課題ではありません。 国道141号の他にいろんな道があります。

(3)観光地連携の課題
国交省が準備した第一回目の資料によると
・北杜市には、年間500万人の観光客が訪れるのに、長野側の南佐久地域は、110万人と少ない。
→ だから高速を作って入り込み数を増やしたい。 
高速建設により、八ヶ岳南麓(北杜市)は、完全な通過型になります。
 通過型になれば観光客は激減し、観光業の衰退は明らかで、北杜市にとっても致命的な打撃になります。

・第2回目の資料では、軽井沢、小淵沢間の広域的連携が必要
 → 通過型になることを、観光地の八ヶ岳南麓で、誰が望んでいるでしょうか? 
 観光客もゆっくり落ち着いて過ごすことを望んでいる時代。
 また北杜市も長期滞在型のリトリートの杜施策を実施している。

 
(4)日常生活の課題
・南佐久地域から佐久平ショッピングセンターに行くのに時間がかかる
 → これは、長野側の課題です。 
  北杜市側の課題でありません。北杜市側は高速道が建設されても、なんら関係ありません。
  ちなみに、長野県の小海町から佐久平ショッピングセンターに45分かかるのが、
  高速建設で26分になり、20分の短縮で買い物がより身近なものになるとのことです。

(5)災害時の代替機能の課題
国道141号が災害で通行不能になったとき、高速がその役割を持つ

 → これは長野県側の事情であり、北杜市側の問題ではありません。
  北杜市側には、国道141号が通行不能になった場合、他に2本代替道路が既にあります。

 → 3月11日の東北関東大地震で、高速道路(東北自動車道、常磐自動車道)は通行止めになり、代替機能を果たすことができませんでした。 高速道路ではなく、一般国道が代替路となって被災地への物資輸送などに利用されているという事実があります。
高速道路には災害時の代替機能がないということが証明され、代替機能としての役割があるという説得力はありません。


以上、 高速道路の建設が必要であるという理由である課題が、すべて、北杜市側では通用しないことがおわかりでしょうか。
高速道路建設に疑問、懸念を持つ方は是非アンケートで「建設不要」と答えてください。  
  アンケートでの答え方: 
   質問 1,2 →  「そうは思わない」に丸印
   質問  4 → 建設不要

八ヶ岳南麓を愛する皆様、 八ヶ岳の美しい価値ある景観を残すため、よろしくお願い致します。
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